2010/05/19

サポーターの人種差別的発言、Jリーグ調査 20100519

Jリーグの鬼武健二チェアマンは18日、

J1の仙台-浦和(15日、宮城ス)の試合後、

浦和サポーターが仙台の外国籍選手に対して

差別的な発言をした可能性があるとして、

調査していることを明らかにした。

仙台からの報告を受け、

Jリーグは両クラブに調査を指示した。

国際サッカー連盟(FIFA)は、

選手やサポーターらによる人種差別的行為に対し、

関係クラブに厳罰を科すことを規定。

勝ち点のはく奪や下部リーグ降格もある。

この規則を適用しない加盟協会は、

FIFA主催大会に2年間出場停止となる。